朝用事があったので30分くらい屋外にいましたが、じっとしていても汗が出てきていました。昼は食堂まで戸外を歩くのですが、建物を出たとたんに「むっ」とする暑さ。まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、夏が来たと思って良いですね。
今日の午前中はお客さんとの超重要会議。事前に準備した資料を説明しながらアドリブを聞かせての質疑応答。何とか目的は達成できたとは思いますが、会議終了時には「真っ白」になっていました。この手の会議、実力不足の為なのか何度やっても楽にはならないですね。でもこの山を越えないと受注も開発も進められないのでうまくやっていくしかないです。
さて今日は悲しいお知らせ。採用活動で転職候補者に「一度面接をさせて下さい」と何人かの人に依頼をしていたのですが、そのうちの1人から速攻で「辞退」の連絡がありました。想像するに「企業規模(人数)と実績」を資料で見ただけで「なんだこんな会社パスパス」みたいな感じなのでしょうか。今の転職(新卒もですが)はちょっと前と違って「売り手市場」になっているので、そうなってくるとうちみたいな超零細企業はかなり厳しいです。いくら募集を出しても、比較対象が大手になってしまいます。過去の経験で「大手だって危ない」というのは頭では分かっていても、それでも「大手志向」は根強くあるのが現実です。
超零細企業で尚且つ歴史が浅い会社の強みを如何にしてアピールして、まずは面接まで持っていくかというのが最近の重要課題になっています。こんな事をず~っと考えているせいか、通勤途中ですれ違う人を見ても「この人採用出来ないかな?」なんて事を考えてしまいます。何としてでも「1人」採用を決めなきゃ。そうすれば勢いが出るはずだ!