業界の方言っていうんですかね、普通に言うと「順番に並んでいるデータを最後から順番にチェックしていく」という事を性別に係わらずこういうふうに表現する事が多いです。人によっては「ケツ」を「おしり」と言い換えている人もいますが、意味的には同じです..
つい最近ある大手の会社で役職をやっている方と世間話をしたんですが、「採用」の話題になり「欲しい人材は自分から色んな事を切り開いていくような人ですよね」と言われ「そうなんですよね」と答えると「そういう人材はうちには結構いるんですよ。でもそういう人に限って会社では陽の目を見ない場合が多いんですよ。出る杭は打たれるですかね。」と言われていました。
そういう人が是非うちに来てくれれば良いのにとも思ったんですが、その方曰く「給与面での折り合いが難しいんでしょうね」と言われたので「確かに仕事付きで来てくれれば問題無いんですが。稼いで無いのに給与を払い続ける体力は零細企業には無いですよね。」と回答しました。
まあ実際問題給与も問題なんですが、過去の事例からするとそれ以外にも問題はあるんですが。例えば組織間の壁がある中にどっぷり使っていると、自分の仕事の範囲を勝手に決めちゃっているとかですかね。零細企業ほど何でも自分でやらなきゃいけない環境は無いかもしれません。それを色んな事が体験・習得出来るチャンスと思うか鬱陶しいと思うかの違いですが。