この日記は「2008年6月6日」に公開したものですが、一部編集を加えて再公開しています。
「傘かしげ」とは、
『雨の日に人と人がようやくすれ違えるような狭い路地を歩いていて向こうから同じように人が来た時に、すれ違いざまにお互いの傘を外側に傾け、まるで申し合わせたかのようにぶつからずにすれ違うしぐさです。絶妙のタイミングで傾けるのでお互い雨にぬれることもありません。』
だそうです。
通勤時に少し狭い場所があり、雨の日にそこを通る度に傘がぶつかりそうになります。
そういう時は殆どの場合が私が傘を外側に向けていますが相手は知らん顔。その事を日記に書こうと思っていたんですが、中々良い表現が見つからずにいました。
ところがある日、テレビのクイズ番組を見ていたら何とその事を表現する言葉がありました。それが「傘かしげ」です。
そういう事が自然に出来る人と一緒に働きたいですし、世の中にそういう事を意識出来る人が増えれば良いな~と思います。