少し前に「京 (スーパーコンピュータ)」が話題になったんですが、そもそもその命名に使用した「京(けい、きょう)」の次は何?ということで調べてみました。
何だか「命数法」などという小難しい前置きはあるようですが、とりあえず「京」の次は「垓(がい)」のようです。そこから先は必要になったら調べて覚えましょう(笑
この表を見て改めて面白いと思ったのは「人の名前(千極、穣)」になっているものや、大きくなると単位が一文字ではなくなる(恒河沙(ごうがしゃ)よりデカイの)、読みは違うかもしれませんが日常使う言葉がある(不可思議(ふかしぎ)、千載(せんさい))事ですか。勝手に想像するに、どれも「有り得ないくらい大きい」という意味で使われたのではと思います。
少し前までは身近じゃなかった「京」という単位が徐々に一般的に使われるようになるんでしょうねー。ちなみにうちの業界では「キロ」「メガ」「ギガ」のように2進接頭辞?の単位が一般的に使われています。
私がこの業界に入った20数年前は「キロ」「メガ」が一般的に使われる単位でしたが、現在は「ギガ」「テラ」が一般的に使われています。後10年もすれば「ペタ」「エクサ」が一般的になるんでしょうねー。覚えられない(笑