部課長ならば年一度は強制的に9連休を月末月初に、その理由とは?
『どの会社でも、月末月初は給与計算や棚卸しなどで一番忙しい時期です。この時期に部門を統べる管理職が休んで業績が下がれば、それは彼の責任です。当然、賞与にも大きく影響してくる。すると管理職はどうするか。だれだって自分の賞与が下がるのは嫌ですから、自分がいなくとも業務が支障なく回るように最低限の教育を部下に施すようになるはずです。 』
これ、面白い発想です。
しかし、これをうちの場合に当てはめると「本番リリース前にリーダを休ませる」という事になりますが、今のうちの状態ではとても怖くて出来ません。
「リリース出来なくてお客さんに迷惑をかけてしまう」というのが最初に頭に浮かんできます。そうなると下手をすれば次の受注が出来なくなってしまいます。
じゃあ「何故リーダがいないとリリースが出来ないか?」ですが、通常そこそこの規模の会社さんのプロジェクトであれば、リーダの下にサブリーダみたいな役割の人がいます。全部は出来なくてもそのサブリーダがリーダの代役をやります。
しかし、うちの場合は少人数で尚且つ役割分担をして開発をやっているので「サブリーダ」的な役割はリーダ以外の担当が「その気になればやる」という状態です。しかし、多くの場合はそれをやらないのです。
理由はリーダの仕事は顧客調整や設計・テスト(品質管理)などの所謂技術者があまりやりたがらない(苦手な?)作業が多いからだと思っています。
それを解決する為に小山さん流にやるならば「やらないと給料上げないぞ」みたいな事になるんでしょうか。でも問題はそんなに簡単じゃないような気がします。「情報共有」「技術力向上」「スキルプラン」もっと言えば「利益が出せるのか?」ですかねー。
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こうやって書いていくうちに、うちの場合でも「リーダを休ませられるパターン」がある事に気が付きました。全員で取り掛かっているプロジェクトです。つまりリーダが私。どこかのプロジェクトでやってみようかなー(笑
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本日記の投稿は「予約機能」を使ってみました。ちゃんと出来るのか??