月別アーカイブ: 2011年8月

マイナスを知ることが、“感性”を進歩させる

「自分にとって嫌なこと」に耳を貸そう

『あなたの周りには,あなたに注意や忠告をしてくれる人がいますか? もし自分に注意や忠告をしてくれる人がいるならば,あなたは非常に恵まれているといえるでしょう。なぜなら,忠告されるということは,まだ周囲から期待されているということだからです。』

歳をとるとだんだん人のいう事を聞かなくなってきます。それは色んな経験をして乗越えて来た自信が邪魔をしているからなのかもしれません。乗越えるべき壁が大きい(と思われている?)経営者にはそういう人が多いように感じます。

私も決して他人事だとは思っていませんが、それでも「耳の痛い話」は極力冷静に聞こうとしますし、何よりそういう事を言ってくれる人がいる事はありがたい事だと思っています。

いつまでたっても、どんな立場になっても「注意や警告をしてくれる怖い人」は必要だと思いますが。

情けは人の為ならず

【本当の意味】

「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」というのが原義である。

【誤解】

1960年代後半、若者を中心にこの言葉を「情けをかけることは、結局はその人のためにならない(のですべきではない)」という意味だと思っている者が多いことが、マスコミなどで報じられた事が話題となった。2000年ごろより、再びそのように解釈するものが増えていると報じられる。2001年の文化庁による世論調査では、この語を前述のように誤用しているものは48.2%と、正しく理解しているものの47.2%を上回ったという。

ということで毎度の事ながら小山さんのコラム紹介です。

「人」を叱ってはいけない。叱るべきは「社員がしでかした事柄」だ

 

『事態が一通り収束するのを見計らって、私はダスキン本社とOEMメーカーの担当者に手紙を書きました。「お忙しいところ、迅速な修理対応をして頂いてありがとうございました」と。そう、叱責や苦情ではなく感謝の手紙です。』

簡単なようでいてコレ中々出来る事ではないと思います。こんなのが自然体で出来たら良いなーとは思うんですが..

これぞコラボ効果!

岡山県の東に「備前」という町があります。有名なのは「備前焼」なんですが一部マニアの方には「備前長船」という刀で有名です。

ということで行って来ました!

備前長船刀剣博物館

10年くらい前に行った時には閑散としていたんですが、今回は何やらゲーム?アニメ?とコラボレーションした効果のおかげで満員御礼状態でした。

展示されている刀剣や武具よりも、その背後に飾られているキャラクターのほうに皆さん注目されていたのが少し残念でしたが(笑

 

ばさら
ばさら

 

 

 

おっ、もしかして役に立つ!?

「すぐやる自分」になる方法

『勉強や仕事で、課題などをついつい先延ばしにしてしまい、自分で自分を苦しめてしまうことはありませんか? 先延ばし癖は、すぐにできる課題にも関わらず、「まだとりかかっていない」というプレッシャーで心を疲労させてしまいます。先延ばし癖をなおし、「すぐやる自分」になる方法を紹介します。』

「夏休みの宿題」は夏休みが終わる3日くらい前から焦ってやり始めて出来なかったという実績がある私ですが、タイトルだけをを見て「おっ、もしかして役に立つ!?」と思ったんですが..

・その場で決断をする
「やれない」と決断する事が多いです。

・ To Doを書き出す
「沢山書き過ぎてやる気が失せる」状態になる事が多いです。

・ 2分以内でできる作業はすぐにする
「2分以上かかる仕事」が多いです。

・ 失敗を恐れない
「全く恐れていません」

という事で殆ど役に立ちませんでしたが..

個人的には「痛い目に合わないとやらない」と思っていますが(笑