『2日に内閣を発足させた野田総理大臣は、3日、1回1000円の理髪店で散髪し、庶民派をPRしました。』
確かにあまり庶民感覚が無い総理が多かったので、それはそれでアピールにはなったと思います。
しかし見方を変えると「総理大臣」という立場で、庶民が訪れる店に多くの報道関係者や警備の警察官を引き連れて行くという行為は「危険」であり、ある意味「迷惑」であり、店長は「頑張って下さい」とは言っているものの、いきなりやってきて総理大臣の散髪をさせられる店員の立場に立つと「どうなの?」と思ってしまいます。
散髪でのこの店を利用するのは今回だけにして、確か国会の中にも散髪屋はあるのでそこでやれば良いんじゃないですかねーと思ったりしますが。色んな意味で。