現場作業と言っても「サーバの設定作業」の事で、他の人達が別件で忙しいのでこの作業が私に振られてきました。あっ、誤解を招かないように補足しますと、設計とかの作業は普段からやっていますので。
さてお相手は「Microsoft Windows Server 2008 R2」で実機ではなく昨今流行りの仮想環境にいらっしゃいます。実はこのバージョンは遅ればせながら初めてのご対面なのです。ターミナルサービスから恐る恐る入り込むと..何だかどこかで見たような画面..まあ何とかなるか..
まずは簡単にサーバスペックを確認して、その後必要ツールのダウンロードや自PCからのコピー、DISKのパーティションの切替等の作業をやりました。MSサイトからのツールダウンロードでセキュリティ初期設定が厳しくて「ダウンロード出来ません」という壁に当たりましたが、そこはググって自力で乗り越えました。
ユーザインターフェース(見た目)は微妙に違いますが、昔のバージョン(NTや2000や2003)とほぼ同じなので何とか使えました。あまり変えないというのは重要な事なんだなあと改めて思う訳で。
まだまだ作業は残っているんですが、こういう作業、難しいけど楽しいと思うのはやっぱり根が技術屋さんだからなのでしょうか。「今のおまえがそんな事やってる場合じゃねーだろ!」というお叱りの声が何処からか聞こえてきそうな話題でした(笑