先週末、散髪に行く為に久しぶりに自転車に乗ったら子供の自転車の前輪がパンクしているのを発見。実は昔は自転車小僧だった私は「仕方が無いなー、お父さんが直してあげるよ」とちょっとだけ子供に自慢しながら。しかし我が家には「パンク修理道具が無いかも」という事で、念の為散髪屋の近所の自転車に調達に行った訳です。
「確かこの辺にあったはず」とうろ覚えだったのですがありました、それらしいお店が。自転車と一緒に原付バイクも売っているようです。店の外から自転車部品が陳列してあるのを確認してから店の中に。
「すみません、自転車のパンク修理道具ありますか」
「あー、うちにはそういうの置いてないんです」
えっ?自転車屋なのに置いていない?何故?
結局うちに帰って探すとパンク修理道具があったので修理は出来ましたが。(ちなみに原因はバルブの虫ゴム劣化でしたが)
さて、後で自転車パンク修理の相場を調べてみると「1000円前後」、パンク修理道具は100円ショップでも売っているようですが「300円前後」。あくまでも想像ですが、そのお店は「数百円のパンク修理道具を売って少しの利益を得るよりも道具を置かずに1000円の修理作業で利益を得よう」と考えたのではと思います。
何となくあっているようでそうでないようで。でも私ならそうはしないと思いますが。
・これ仮に単位が円ではなくて万円だったらどう考えるんでしょうか。
・300円の物を売って次の1000円の売りに繋げる方法を考えるんじゃないんでしょうか。
・近所にあるという立地メリットをどうやって活かすのでしょうか。