少し前ですが地元岡山がちょっとだけ話題になりました。
「有効求人倍率、広島が1倍超 岡山は全国3位の1.25倍」(厚生労働省が30日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値))
「おー、何をやっても平均以下なのに全国3位とは良い事だ」なーんて思いましたが、ちょっと待てよと。有効求人倍率って何?
「この数値が1より大きいか小さいかで、労働市場の需要超過、供給超過の状態を知ることができる。」あたりまでは何となく知っていましたが、予想通りというか「ただし統計対象は公共職業安定所(ハローワーク)を通じた求人・求職に限られ」だそうです。
実はうちも昔はそこに求人出していましたが、現在はやっていません。でも別方法を使って採用活動はやっています。そういう会社はこの統計には含まれないようです。他業種は良く分かりませんが、うちの業界はそこを使わずに別方法での転職が多いのです。
ということで実態の有効求人倍率とは異なっているようなのであくまでも参考にしか(も?)ならない訳で。そうすると全国3位も糠喜びのような気がする訳で。