3連休の2日目に都内某所の公園で行われた障がい者関連のフリーマーケットみたいなものを見て来ました。かなりの盛況で大勢の方が見に来られていました。嫁・子供も一緒に楽しめましたよ。
さてそういう所にはお約束のように「ボーイスカウト」の集団が活動しているのですが、OBとしては活動内容がちょっと気になるのです。まあOBと言っても全国各地に沢山の団(活動単位)があるので、岡山から遠く離れた都内に顔見知りがいるはずもありませんが。
話を戻してOBというのを隠して店を見ているとある違和感が。カブスカウトの制服を女の子が着ているのです。私がやっていた頃には絶対にあり得ません。というのも女の子にはガールスカウトという別の組織で別の制服があったので。
調べてみると。
おー、なんかスゲー変わってる。
『日本のボーイスカウト運動における女性の参加は、カブ隊におけるデンマザーのように、限られた役割を果たしているだけであったが、世界スカウト会議における「スカウティングにおける成人」および「スカウト運動における少年少女と男女に関する方針」を受けて、日本でも女性の指導者と少女のスカウトが誕生した。その背景には、女性の社会進出や男尊女卑の撤廃、女性ならではのソフト面の対応への期待等があげられる。』
そうなんですかー。それ以外にも
『旧制度におけるシニアースカウトは、「自主性」という点において充分なプログラムであったとは言えなかったため、ベンチャースカウトへと発展的に解消された。』
『創立当初よりのおきては12項目あったが1988年に現在の8項目へ整理統合された。』
『以前はフェルトのキャンペーン・ハットが制帽であった。』
時代と共に色々変わってるんですねー。面白いです。