先日珍しく夕飯のメニューが事前に分かったので、帰宅時にトッピング用の食材を調達する為に某カツ丼チェーン店に立ち寄りました。
時間もそこそこ遅かったので持ち帰りの客も少なく「早く持って帰れるかなー」なんて思っていたんですが、それとは別の障害?が待ち構えていました。
見ていると通常の業務としては以下の手順のようです。
1.客の注文を紙に記入する。
2.先に勘定を済ませる。当然紙に書いた注文内容を2度打ち。
3.注文内容を厨房に伝える。
4.売り物作成。
5.出来上がった物で注文内容を客に確認。
6.引渡し。
気が付いた点は..
・そもそも大手チェーン店なのに今時「1は無いでしょう」。ハンディーターミナルかレジに入力しますよね。
・「3」は「1」の紙を手渡し。「2」で入力した内容を厨房に自動表示なんてやっていない。
これだけでも「何だか手順が悪いなー」と思うのですが、これに加えて前に並んでいた客が大量注文をして、それを対応した店員が素人みたいな動きをして余計に時間が掛かった次第です。
「少々待ってでも食べたい」というクオリティーの商品でも無いので、少なくとも「自分で買いに行く」という事は今後は無いでしょう。
それにしても個人経営の店ならまだしも、こんなやり方でチェーン店化出来るっていうのがとっても不思議です。