先日は自宅の夕食で「七草粥」をいただきました。本来は朝に食べるようですが、朝食抜きの私に合わせて家族全員夕食になったようです。
「七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。」
私の場合は「無病息災」よりも「祝膳や祝酒で弱った胃を休める為」のほうが重要なんでしょう。
さて、この説明の中で「地方での差異」というのがあり、地元岡山を見ていて「岡山県笠岡市の七日日雑炊(なぬかびぞうしい)」の「ぞうしい」の発音に不覚にも笑ってしまった訳ですよ。「ぞうしい」で意味は通じますが。