月別アーカイブ: 2015年3月

とりあえずやってみた。(経営自己診断システム)

会社は小さいけれど一応?経営者なので「うちの会社ってどうなんだろう?」と常々考えています。色々お題はあるのですが、その中でも気になるのが財務状況です。

毎期決算の結果が出ると税理士さんには聞きますが、それ以外にも決算書を提出している金融機関さんにも聞いています。

しかしそれで満足しているかと言うとそうではなく、「他に何か似たようなものは無いのかなー」と思ってたらこんなもの見つけました。

経営自己診断システム

結果は..

「役に立たん」(私にとってはですが)

さすがお役所仕事..

簡単な事だが難しい(理由の理解と共有)

このブログでは非常に珍しい簡単だけどちょっと難しい話題。

【理由】組織力を飛躍的に高める「理由」の理解と共有

『全体の目標とのつながりが見失われると、現場の活動もバラバラになり、目の前の仕事のプレッシャーでやる気も失われてしまう。これでは肝心の仕事の質が落ちることになりかねない。』

『全体の目標につながる理由を共有する。それは、組織の一人ひとりの行動をつなげ、組織力を飛躍的に高め、一つの大きな力をつくることになる。』

うちの会社の場合でも普段よりも高いハードルが出来た場合、ついつい目先の仕事を片付ける事に目が行ってしまい「全体の目標」や「その仕事の理由・意味」を忘れてしまいがちです。

周りの人達でフォローする事も大切だと思いますが、自分自身でそれを再認識して立て直す事も必要では無いでしょうか。

その為には..

うちの場合だと自分自身の作業スケジュールを把握する、関連する他の人の作業スケジュールを把握する、プロジェクト全体のスケジュールを把握する、そしてそのプロジェクトでどういうシステムを作ろうとしていて、それがどう使われてどのようにお客さんの問題を解決するのかを考える。

みたいな事をやれば良いと思いますが如何でしょうか。

あー、やっぱりこんな話題はガラじゃないな(笑

たまには経営の話題でも。(後継者)

「小さな会社は、数字より人間関係なのだ」という社長の一言

私には子供が3人いますが、この事例のように「会社を身内に継がせる」事は全く考えていません。それは今いるスタッフを採用する時にも説明していますし、今後も言い続けて行くつもりです。

さて、そういう背景もありますのでこの事例は「息子」を「社内の後継者候補」と置き換えて読みました。

『社長さんの会社のような同族経営の中小企業において、大事なのは人間関係だと言うのです。』

同族経営じゃなくても中小企業にとっては人間関係が大事だと思いますが。

『どんなに優秀でも、社長一人で会社はできん。社員や取引先の働きがあって、初めて会社は成り立つ。』
『ゆとりのないギスギスしたやり方では、いずれ取引先や社員が離れていく。』

その通りだと思います、はい。

そんなもんでしょう(ツイート活用)

こんな残念そうな匂いがプンプンする記事を発見。

岡山県のツイート活用狙い外れる

『政策立案の参考になる投稿は全体の3・6%にとどまり、狙いは外れた格好。』
『県情報政策課は「想定外の結果」としており』

まあ、こうなる事は「想定通りの結果」だと思いますが。

この取組み(税金の無○使い)の詳細はコチラ。

ビッグデータの活用方策を検討~「Twitter情報収集・分析」にトライ!~

この資料書かれているサービスを利用するのにどれくらいの税金が使われたのか。

NTTコムウェア、ファンの関心ごとをつぶやきから分析する

『初期費用が10万5000円、月額料金が10万5000円から』

という訳で最低でも40万円くらいは使われたという事でしょうか。

岡山県がビッグデータ新事業

『県IT戦略推進事業(約1億円)のなかの「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)分析事業」(170万円)から予算を捻出(ねんしゅつ)。』

ほー、予算からすると妥当な数字予想でした(笑

さあ、次は何をやってくれるのでしょうか。