過去に20回以上はやっている引越ですが、この春にも引越をしたのですが、やはり当事者としてはどうしても値段だけでなく接客態度や作業品質に目が行っていました。
養生ちゃんとやってるかなー。
荷物は丁寧に扱ってるかなー。
約束の時間通り来ないなー。
客に対しては丁寧だけど作業者間は仲が悪そうだなー。
(値段に関してはある条件をクリアすると簡単に半額以下になるんだなー。)
でも企業としての状況ってあまり興味がありませんでした。
『引越需要が集中する3~4月に年商の約3割を稼いでおり』
えっ、マジですか??引越屋さんってそんなに短い間にそんなに儲けてるんですか。
確かに値段も高かったですけど、正社員だけでは対応出来ないようで今回の引越でも同業他社さんの作業員が「ヘルプ」で来てましたし、制服着ていてもアルバイトっぽい動きの人もいましたからねー。
需要と供給で値段も決まるっていう典型ですね。
『ドライバーの免許取得を支援する資金貸付制度があるが、通常は貸付限度額は退職金の範囲内まで。』
へー、そんなのがあるんだという驚きと同時に、これうちの業界で言う「資格取得」に近いんですが、「合格一時金」とか「資格手当支給」みたいに「あげます」ではなく「貸します」なんですか。
何で「あげます」じゃないんだろう??
免許の区分によって金額は違いますが普通免許持ちで「20万~30万」くらいのようです。
運転免許はそれだけで「飯が食える」資格で、うちの業界の資格は「それだけでは飯が食えない」ですよね。
それなのに取得費用は前者は「貸します」で後者は「あげます」。
すごく矛盾していると思うんですが..