今年金システムが問題になっていますが、テレビ番組でこんな事言われてました。システム屋じゃない人が言っているので今流行の「しょうがない」のかもしれませんが、この問題の原因は言語が何で作られてるかの問題じゃないと思いますが..
この話の元は理系トップの大学を卒業した与党議員さんが説明した内容を受けての発言みたいですが、そもそも「理系だからシステムに詳しい」というところも変だし、もう何十年も前の勉強の知識をベースに会話されていて、現状の技術があまり詳しくもないのに「知ったかぶり」をするなと言いたいです。
おまけに「システムは数ヶ月で作れる!」なんて意味もわからず言ってる与党議員さんもいるようですが、今まで色んなシステムが「ケツ(システム屋の用語で本番稼働日)」を決められていてそれを伸ばせなくて障害を発生させたとか、関連するシステム屋が何人も倒れたとかいう話はゴロゴロしています。
早急に対応しなきゃいけない問題だというのは理解出来るのですが、それでも本当に安全で安心出来る年金システムを作るためには何が一番良い方法なのかという事が十分検討されていないのではと思います。今のまま進むと危ないと思っているシステム屋は私だけじゃないと思いますが..
あ~、また無駄な税金が使われていく..