この4月に昇給した結果で初の支給ですね。私は関係無いけど..などと思っていたら来月にはもう夏季賞与の支給があります。この前決算賞与支給したばかりなのに..良いな社員は..来年こそは結果を出して給料増やしたい~
さて、若いほう?の社員はこの5月で入社してまる1年が経過しました。流石に入社した時よりも成長した形跡が色んなところに見られます。成長を見た目とか行動した結果で判断する方法もありますが、我が社では小さいながらも「負けるな一流企業」をスローガン(言っているのは私だけ..)に、経産省が作成している「ITSS」をベースにスキルシートを作成して成長の結果が見える仕組みをやっています。これを使うと昨年の自分と今の自分で何処が成長したのか、今の自分に何が不足しているかというのが分かります。
本当はこれを目標管理の一部にしたいと思っていたのですが、まだ考えが十分整理出来ていない(そもそもうちの会社規模で目標管理という考え方は必要なのか??)ので今のところは「参考」程度の位置付けで、特に大きな差も付けずに昇給や賞与の査定?をやっています。
何だか世の中の大企業や勢いのある企業は「目標管理」っていうのをやっていますが、本当にうまく機能しているのかな?と思ったりもします。聞くところによると「3ヶ月毎に給料が上がったり下がったりする」会社もかなり多くあるそうです。短距離走ならそんなに差も出ず棄権者も少ないでしょうが、これが長距離走になったら大変な事になるかもしれませんね。まあ、そんな事は想定して制度を作っているんでしょうが。
うちみたいな小さな会社用の「これ!」っていう良い制度は無いものですかね。それを考えるのが経営者の仕事なんですけどね。