卵が先か、鶏が先か。(人材戦略)

先日冷蔵庫の中で「卵と鶏肉」を見かけたもので、つい(笑

鶏が先か、卵が先か

いえいえ、こんな難しい事が言いたい訳ではなくこれの話です。

経営者の最優先課題は「人材戦略」

『調査によると、経営者の最優先課題は「人材戦略」で、特に人材育成や労働力不足などの課題解決が急務だという。次いで「イノベーションの創出」、「リスクマネジメント」が課題に挙がった。』

景気が良くなってきている(ような?)ので企業の人材採用も難しくなってきていますし、突発的な受注増に対応出来るように既存従業員の教育や配置も考えなければいけません。

一応私も経営者なのでこの記事の中での3つのアンケート対象者カテゴリを見ると「経営者の回答」が一番近いように思えます。

まあ、何が言いたいかというと「人が先か仕事(受注)が先か」なんですよ。

体力のある会社さんであれば少々の余剰人員や教育コスト増は誤差で済むんでしょうか、中小零細は簡単にそうはいかないでしょう。でも受注があってから採用するとか教育するとかはリスクがあり過ぎますし。

うちの場合は「余力を持って(持てるように)今の仕事をこなす(こなせるようになる)」が今のところの戦略というか方針でしょうか。

品質が悪いとか残業しまくっている状態で突発的な受注は怖くて出来ないですからね。

その為に余裕があっても多少タイトなスケジュールをあえて設定して、それをやり抜く練習を日頃からやれば良いんじゃないかと思っています。

まあ、その「匙加減」が難しいんですけど。

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