先日あるお客さんと２人飲みがありました。古くからお付合いのある方で、人事異動で席が近くになったので「プチ歓迎会」みたいなものですが。
その中で起業の話題になり「そーか、そろそろ１０年なのか。ところで今のお客さんの中で一番世話になって役に立ったのは誰？」という唐突で且つスルドイ質問が。その場では「きっかけを作ってくれた○○さんですかねー」なんて答えましたが、良く考えてみるとそれはそれは沢山いらっしゃる訳です。
節目の１０年が近付いていますので、今一度整理して何か恩返しをと考える訳です。深い飲み会でした。
先日会社関係の事務手続きで地元（中原区）の不動産屋に行きました。手続そのものは問題無くあっという間に終わったのですが、そこは世間話でもして「それなりに時間を掛ける」というのが大人の対応でして。
景「お忙しいですか？そろそろ企業の異動とかもありますし。」
不「いやー、暇なんですよ。どうも経費節減の為に異動を控えてるようなんですよ。」
景「そうなんですか。でもそろそろ学生さんが来るんじゃないんですか？」
不「南武線のこのあたりは学生さんに人気がないんですよ。そういう状況なんで物件がダブついていて家賃を下げるしかない状況です。」
要約するとこんな感じです。ただ少し前に別の不動産屋には「需要はあるけど賃貸じゃない新築物件が沢山出来ていてそちらに客が流れている」というような話も聞きましたし。
まあそういう意味では正解が何かというのは私には分りませんが、本業の人達は「正しい現状認識」をしないと「正しい対策」が打てないのでは無いのかと思いましたが。
何はともあれ「うちの会社」にとっては「家賃が下がる」というのは嬉しい話ではあるんですが。
普段は月一ペースで行くんですが、今回は少し間が空いて1月半ぶりに行きました。日曜日の午後という事もあり、店には待ち客が3名。暇なのでスマホいじってたら自分の順番が来て30分くらいで終了。スッキリしました。支払を終えて店を出る時の待ち客は7名くらいに増えていましたが。
さて、ここで考えたのが「待ち客」は順番待ちを楽しんでいる訳ではなく、早く散髪を終えて帰りたいと思っているんだろうと。少しでも早く自分の順番が来るには．．前の人達が1分でも早く終わって欲しいと。
でも散髪という仕事は熟練の専門技術が要ります。ですが、良く見るとそうじゃないものも。そうです、掃除です。店を綺麗にする為とか安全の為でしょう、髪を切り終えた後や洗髪をした後は丁寧に掃除をします。この時間がもったいない。
かと言って掃除だけをやるスタッフを常時雇うのも厳しいでしょう。そこで暇そうに待っている人がお手伝いをしてはどうかと。当然お手伝いをした人は50円とか100円値引きとかで。
如何でしょうか。
『「機動戦士ガンダム」と相模屋とのコラボ商品第2弾目である「鍋用！！ズゴックとうふ」が2012年10月に発売されましたが、そのズゴックとうふを使った鍋作品による「ズゴック鍋 写真コンテスト」の結果が発表されました。』
世の中には「キャラ弁」みたいなものもあるそうですが、鍋でここまでやるとはという感じです。
原作の知識と料理の知識と手先の器用さ、そしてこんなもの？を作ろうとする熱意が必要です。あっ、後は写真をうまく撮る技術もですか。私にはどれも欠けておりますが。
まあ、それにしてもうまい商売を考えたものです。感心します。
うちの会社としては現在採用活動真っ最中なので、こんな内容の日記を掲載するのもどうなのか？とも考えるんですが、そこは置いといて。
『さらに、日常の職務に勤しんでいない人は、転職を意識してやっておくべきことが何もできないというジレンマに陥ります。そう、大切なのは転職を意識することではなくて、日常の仕事をきちんとするということなのです。』
『「今の居場所が自分にふさわしくない」と感じていると「そんなことだったらうちに来ませんか？」と誘われるくらいに、今の場所で頑張って働いている人こそが、企業が求める人物なのです。まあ、そういう人は、今いる企業も全力で引き止めるでしょうし、結果として転職しない人が多い……ということになるのですが』
今回はノーコメントです。はい。