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経営?関係

うーん、仕方ないか×2

日夜省エネ(という名の下の経費節減)に取り組んでいますが、本日1月分(12/21~1/23)の電気料金請求書が届いて大いに落胆。

使用料金  ¥6,140-
基本料金  ¥9,018-
計       ¥15,158-

という結果でした。

しかし原因は明白で「事務所に人がいる時間が長くなった」という事です。昨年末にいつもの職場の席替えがあった事は日記で報告しましたが、その影響(?)で事務所常駐者が増えたという事です。あらかじめ省エネには取り組んでいたんですが、頑張っても「これくらいにはなる」という事でしょうか。基準値を変更しなきゃいけないようです。

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「一期一会の出会い」が不発に終わるの連絡あり。こちらもめげずに頑張ります。それにしても残念です。

ピンと来ない数字から思う事。

企業の3月末決算予想の数字が出始めていますが、大手企業さんの中には震災やタイ洪水、円高等の影響で「数百億円・数千億円の赤字」という記事が多いようです。

うちの会社くらいの企業規模だと「数十万円、数百万円」という数字は見慣れているんですが、流石に「億円」あたりになると数字としては認識出来るんですが、実感という意味ではかなり薄いですねー。

それにしても大手企業さんの業績が悪化するとまず最初に影響を受けるのが間接部門で、その中に「システム開発投資」が含まれる事が多いです。

「システム開発費の削減」が起こると、まずは直請け会社さんは自分の所だけの仕事は確保して不足分を二次請け会社さんに、二次請け会社さんも三次請け会社さんに同じ事をします。

ようは下請けになればなる程影響を受ける訳です。そういう意味では自社がどのポジションにいるのかというのはリスク管理という意味では非常に重要な事です。

じゃあどうやったら上のポジションに行けるか?というのは各社それぞれの課題なんでしょうが、会社によってはそれが課題になっていないところもあるようです。楽だから下請けで良いやと。そうはなりたくないものです。

カレンダー発見!

先日、お客さんの事務所でちょいとした社内会議をする為に会議室を利用した時の事です。

「ありゃ、こんなところにうちの会社のカレンダーがある!」

社員の一人が見つけました。

想像するに、お客さんは大手企業(それも超がつく)なので、当然のように自社製カレンダーもありますし、取引先さんから貰うカレンダーは山のようにあるはずです。その取引先さんもうちの会社と比較すると規模は勿論の事知名度もはるかに高い会社さんばかりでしょう。おまけにカレンダーのデザインも「低価格重視」のうちの物とは比較にならないでしょう。

そんな状況なのにうちの会社のカレンダーを「あえて」使っていただけている、これは非常に嬉しい事であり、同時に思い違いかもしれませんが「もしかして期待されているのかなー、それに少しでも応えなきゃ。」という励みにもなります。

今回の件を社員それぞれに感想を聞いた訳ではありませんが、間違いなく「良い意味・方向での何か」を感じ取ってもらえたのではと思っています。

さてさて、今期の決算をどうするか?もそうですが、そろそろ来期の事も考えなきゃいけないですねー。でも今回の件で元気が出たので頑張れる気がします!

攻めの状態への転換ですか。

靴磨きから学ぶ、勝てる利用シーンの探し方

『靴磨きといえば、路上で顧客が来るのを待つという、ある種の来店型ビジネスです。しかしながら、記事にもあるように「抵抗がある」というのはうなずけますね。私など、恥ずかしくて利用できません(小心者)。その顧客心理にいち早く気付き、来店型という待ちの状態から、訪問型という攻めの状態に転換したのがマット・コンサルティングです。』

へー、こんなサービスをやっているのを初めて知りました。靴磨きは過去に一度だけ利用した事がありますが、「費用対効果」とか「人目に触れて恥ずかしい」等の理由によりリピータにはならなかったですね。

「靴磨き」で思い出しましたけど、今年見た成人式に行っていた男性達の靴の汚さは見ていて非常に残念でした。服装と髪型がバッチリなだけに足元の汚さが目立つんですよねー。リピータになる可能性はかなり低いと思いますが、会場で靴磨きをすれば一儲け出来そうな気はしますが。

それにしても「攻めの状態への転換」というのが、うちの会社でどう実現出来るのかが思い浮かばないなー。「御用聞きから提案型へ」というのとも違うしなー。

 

 

日本酒の衰退止まらず。

日本酒の衰退止まらず……売上高上位20社のうち増収は1社のみ

『東京商工リサーチは1月25日、日本酒メーカー523社の2010年度の売上高は前年度比3.8%減の3161億700万円だったと発表した。「若者のアルコール離れ、消費者の低価格志向などで日本酒の消費減少に歯止めがかからなくなっている」(東京商工リサーチ)ことから、日本酒の製造量(国税庁調べ)は1968年の142万1000リットルをピークに、2009年には46万1000リットルにまで落ち込んでいる。』

日頃日本酒も飲んでいる私からすると「はー、やっぱりそうですか」という感想ですかねー。

そもそも色んな飲み会に行っても「日本酒」を飲んでいる人は少ないですから。若い人達はサワーやカクテルみたいなものが多いようですし、同年代の人達は少し前のブームの影響なのか「焼酎」が多いですしね。

後は店側にも問題が。恐らく他の酒類に比べて利益率が低いからなんでしょうか、日本酒の品揃えがあまりにも悪い。飲み放題に用意されている日本酒のマズイ事と言ったらもう。おまけに安いから質が悪いのか、翌日の二日酔いの確立が大幅アップです。

しばらく寒い日が続いていますが、こんな時こそ日本酒の熱燗が一番良いんですけどねー(笑