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どういう事なんでしょうか?

『ジャスダック上場の○○会社は、太陽電池を搭載したLED(発光ダイオード)電灯を某日に発売する。上部に設置した太陽光パネルで発電し、リチウムポリマー電池に蓄える。最大で100時間以上の点灯が可能。防災用途やアウトドア用品として販売する。』

この記事、会社名を知らない人が見たら「おっ、この商品どんなのかなー」くらいの感じで受け止めるんでしょうが、会社名を知っている人が見たら「えっ?なんでこの会社がそんなもの売るの?」と驚くような事です。

この会社さん、業界では所謂「SIer」と呼ばれるところです。つまり、IT技術を使って顧客の問題を解決するというのが本業だと思っています。その会社さんが「キューブ型のLEDソーラーランタン」を売り始めるとは。

確かに「SIer」さんですから「BCM」とか「災害の時の為に」とかの検討で「こんなものいりますよ」と提案するのはありなのかもしれませんが、自分でそれを売らなくても良いのではと思います。おまけに「年間売上台数:10万台」って。商談の明細でサーバやパソコンに混じって「LEDランタン」なんていうのが出てくるんでしょうか。

という事でこれから公開されている「決算短信」でも眺めてみようかと。パッと見の数字は悪くないようなので、余計にその他の事を勘ぐってしまいます。職業病ですかね(笑

小山さんネタです。

部課長ならば年一度は強制的に9連休を月末月初に、その理由とは?

『どの会社でも、月末月初は給与計算や棚卸しなどで一番忙しい時期です。この時期に部門を統べる管理職が休んで業績が下がれば、それは彼の責任です。当然、賞与にも大きく影響してくる。すると管理職はどうするか。だれだって自分の賞与が下がるのは嫌ですから、自分がいなくとも業務が支障なく回るように最低限の教育を部下に施すようになるはずです。 』

これ、面白い発想です。
しかし、これをうちの場合に当てはめると「本番リリース前にリーダを休ませる」という事になりますが、今のうちの状態ではとても怖くて出来ません。

「リリース出来なくてお客さんに迷惑をかけてしまう」というのが最初に頭に浮かんできます。そうなると下手をすれば次の受注が出来なくなってしまいます。

じゃあ「何故リーダがいないとリリースが出来ないか?」ですが、通常そこそこの規模の会社さんのプロジェクトであれば、リーダの下にサブリーダみたいな役割の人がいます。全部は出来なくてもそのサブリーダがリーダの代役をやります。

しかし、うちの場合は少人数で尚且つ役割分担をして開発をやっているので「サブリーダ」的な役割はリーダ以外の担当が「その気になればやる」という状態です。しかし、多くの場合はそれをやらないのです。

理由はリーダの仕事は顧客調整や設計・テスト(品質管理)などの所謂技術者があまりやりたがらない(苦手な?)作業が多いからだと思っています。

それを解決する為に小山さん流にやるならば「やらないと給料上げないぞ」みたいな事になるんでしょうか。でも問題はそんなに簡単じゃないような気がします。「情報共有」「技術力向上」「スキルプラン」もっと言えば「利益が出せるのか?」ですかねー。

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こうやって書いていくうちに、うちの場合でも「リーダを休ませられるパターン」がある事に気が付きました。全員で取り掛かっているプロジェクトです。つまりリーダが私。どこかのプロジェクトでやってみようかなー(笑

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本日記の投稿は「予約機能」を使ってみました。ちゃんと出来るのか??

おっ、何だかピッタリのお告げ!?

某ポータルサイトの「獅子座の8月の月運コメント」に以下の内容がありました。

『原点に立ち返り、本当は何がしたかったのかを深く考えるようになりそう。流されるまま受け入れてきたことに対しては、きっちりカタをつけたくなるかも。そして心の底からやりたいと思うことだけを選別し、それに専念したいと考えるようになります。とはいえ、すべて思い通りに進むとはかぎりません。与えられた役割の中でも「自分にしかできない」と思うことは、多少気が進まなくてもぜひ続けるべき。その功績が今後の飛躍につながる可能性があるからです。なるべく極端な選択は避け、周囲に迷惑がかからない程度に改革を進めましょう。』

深いかどうかは別にして、確かに少し前からこんな感じで考えていて少しずつ行動に移しています。

例えば「経営者が集まる会」は先月脱会しました。そもそも入会の目的は「経営を学ぶ為」だったのですが、短いながらも実際の経営をやっていて自分自身が成長したおかげなのか、次第に居心地が悪くなってきました。

「経営を学ぶ場なのにいつもオレオレ商売が前面に出ている」「他会員の悪口を平気で言う」「言葉遣いやマナーが出来ていない」「何が何でも上から目線」などなど。

時には脱線した会話や行動も良いのでしょうが、それでも基本は「経営を学ぶ場」なのにそういう雰囲気が薄い。まあ全員が全員そうじゃないんでしょうが、それでもそういう変な人?がいつも目立つっていうのいうのは、会の運営そのものがよろしくないんじゃないのかと。

後は地方に比べると全体的に緊張感というか危機感が薄い経営者が多いと感じます。やはり東京と横浜の中間にあるので、地方に比べると色んな面で恵まれているんでしょうかねー。

そういう方達と会話していると感化されるとは思いませんが、気分はあまりよろしくなくなります。

おっと、何だか愚痴っぽくなっちゃいましたのでこの辺で止めます。

『なるべく極端な選択は避け、周囲に迷惑がかからない程度に改革を進めましょう。』

この一文が気になります。私、自分で言うのも何なんですが、やることが結構極端なんですよねー(笑

若者よ、“鶏口”を目指せ!

最近ここのサイトが面白いので見てるんですが、こんなの見つけました。

ちなみに「鶏口となるも牛後となるなかれ」の事です。

 

若者よ、“鶏口”を目指せ!

『そして、鶏口の立場で必死で働くと、(ライバルの少なさもあって)若くても「お前が一番前を走ってみろ」と言われ、それに努力と能力で応えることができると、どんどん面白い世界が広がっていった。そういうパターンの人も世の中には結構いるのです。』

うーん、何だか自分の事を言われているような気がします。色々あって鶏の一部になり、今は別の鶏の口ですねー。

『キャリアというのは、“牛後”で始めると一生“牛後”になってしまいます。だから若い時こそ、鶏口を狙える場所を選ぶことがとても大事なのです。』

「なってしまう」と言いきっていますが、中には牛口になる人もいるでしょう(かなり確率は低いと思いますが)。

ここ数年は新卒も中途も「牛志向?」なので、鶏の良さにも気が付いて欲しいですねー。鶏も結構面白いですよ(笑

同意します。

「これといった好きな仕事が見つからない」だと? ふざけるな!

この方、アパレル業界で有名な人ですねー。

『基本的には、仕事はあくまで仕事であって、楽しいわけはないと思っていたほうがいいと思う。でも、あれこれやっているうちにだんだん仕事が好きになってくるんだ。やっているうちに無我夢中になる。 』

私もコの業界に30年近くいますが、業界に入る時はコンピュータの知識は全く無く、見る事聞く事が初めてのことばかりでチンプンカンプンでした。しかし、やり続けていくうちに楽しくなってきました。

また退職した方達から「仕事をやっているから趣味が楽しい。趣味ばっかりやってたら楽しく感じなくなる。」なんていう話を聞く事もありますし。

『ずっと焦らないってことだとダメだけど、40歳くらいから少し意識をするくらいでいいんだよ。今はいろんな経験を積めばいいんだ。あと、お金を貯めることなんて考えないで遊ぶ。いろんな仲間を増やして徹底的に遊ぶ。今は、とにかく場数を踏んだほうがいいよ。』

「40歳くらいから」ってのは少し遅いと感じますが、概ね同意です。特に「お金を貯めることなんて考えないで遊ぶ。いろんな仲間を増やして徹底的に遊ぶ。」ってのが共感しますねー。

そういう無茶をする人が少なくなっているので、面白味や人間の幅っていうんですか、深さっていうんですか、そういうものを感じる人が少なくなったような気がします。

それからコラムの後半は尊敬できる人の話です。これはいたほうが良いです。目標という意味でも。私はこれにもう1つ「ライバル」が欲しいですねー。常に競い合っている人、これがいると短いスパンで気合が入りますので。