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経営?関係

簡単な事だが難しい(理由の理解と共有)

このブログでは非常に珍しい簡単だけどちょっと難しい話題。

【理由】組織力を飛躍的に高める「理由」の理解と共有

『全体の目標とのつながりが見失われると、現場の活動もバラバラになり、目の前の仕事のプレッシャーでやる気も失われてしまう。これでは肝心の仕事の質が落ちることになりかねない。』

『全体の目標につながる理由を共有する。それは、組織の一人ひとりの行動をつなげ、組織力を飛躍的に高め、一つの大きな力をつくることになる。』

うちの会社の場合でも普段よりも高いハードルが出来た場合、ついつい目先の仕事を片付ける事に目が行ってしまい「全体の目標」や「その仕事の理由・意味」を忘れてしまいがちです。

周りの人達でフォローする事も大切だと思いますが、自分自身でそれを再認識して立て直す事も必要では無いでしょうか。

その為には..

うちの場合だと自分自身の作業スケジュールを把握する、関連する他の人の作業スケジュールを把握する、プロジェクト全体のスケジュールを把握する、そしてそのプロジェクトでどういうシステムを作ろうとしていて、それがどう使われてどのようにお客さんの問題を解決するのかを考える。

みたいな事をやれば良いと思いますが如何でしょうか。

あー、やっぱりこんな話題はガラじゃないな(笑

たまには経営の話題でも。(後継者)

「小さな会社は、数字より人間関係なのだ」という社長の一言

私には子供が3人いますが、この事例のように「会社を身内に継がせる」事は全く考えていません。それは今いるスタッフを採用する時にも説明していますし、今後も言い続けて行くつもりです。

さて、そういう背景もありますのでこの事例は「息子」を「社内の後継者候補」と置き換えて読みました。

『社長さんの会社のような同族経営の中小企業において、大事なのは人間関係だと言うのです。』

同族経営じゃなくても中小企業にとっては人間関係が大事だと思いますが。

『どんなに優秀でも、社長一人で会社はできん。社員や取引先の働きがあって、初めて会社は成り立つ。』
『ゆとりのないギスギスしたやり方では、いずれ取引先や社員が離れていく。』

その通りだと思います、はい。

あれから4年。(地震)

4年前のこの日記を読み返していました。

地震です。それも無茶苦茶デカイの!

当日は余程心に余裕が無かったのか動揺していたのか、わずかな量の書き込みだけ。

この反応は正直なんですかねー

週末明けての月曜日は株価大暴落もありましたが「計画停電」の影響で交通インフラに影響が出て仕事が進まなかったようです。

日経平均終値1015円安、下落率3番目

翌火曜日も株暴落ネタ。それだけダメージが大きかったんでしょう。株価が8605円15銭ってのも「そんなに安かったのか」と思います。そして相変わらず通勤ネタですね。

その後しばらく地震ネタが続いていたようです。情報量は少ないですが「こんな状況だったなー」というのを思い出せました。

さて今日の黙祷は何時でしたっけ?事務所でもやろうと思っています。

白旗..(新卒採用)

皆さんご存知でしょうが3月に入ってからこんなものがスタートしています。

2016年卒の就活スケジュールは激変。就職活動開始時期が3ヵ月遅くなり、学部3年の3月スタートに。

これまたご存知でしょうが今回から

『2016年卒業予定者(現在の学部3年、修士1年など/2015年1月現在)より、学部3年の3月からの解禁、採用選考開始は4年生の8月(現在は4年生の4月)からのスタートとなる見込みです。』

ということで前回までと違って4ヶ月もスタートが遅くなってるのです。

色んな記事を斜め読みすると感じられるのが、今回からの遅延解禁は企業、学生ともに「あまりメリットを感じていない」ようです。まあ、最初なので情報が少なくて戸惑っていると言うのはあると思いますが。

しかし、そこで皆さん黙って大人しくしているかというとそうでは無いようです。そうです、「インターンシップ」なる怪しげな活動をして事前にやっているのです。

『当社のインターンシップは就業体験の提供が目的であり、採用選考活動とは関係ありません。』

なーんて書いてはいますが、そんなの誰が信じるかいと。お互いに「良い相手」を見つけようと目を光らせているのでしょう。おまけに体力のある会社さんは「食費、交通費、賃金」まで支払っている様子。とても零細企業には真似できません。

まあ今回も例年通り結局「長期安定大手志向」は変わらないようです。そんな状況ですが「さてとうちはどうするかなー」とまだ考えているのです。

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こんな事書いていますが、実は前月まで来月(2015年4月)入社の新卒採用をやる為にホームページはそのままにしていました。
「誰か来ないかなー」
なんて思いながら。
でも週末にこっそり「5」を「6」に書き直したのです。つまり「白旗」を上げたのでした..

ふむ、確かに。(メール)

業務の多重度や緊迫度?にもよりますが、私くらいでも日に100通くらいのメールが届きます。現役時代に比べるとそれに対しての返信率は低くはなっていますが、それでも1割程度、つまり10通くらいは返事を書いています。

「メール」という非効率をプログラマー的発想で考え直すと

『誰もまともに読むはずがないどうでもいい挨拶を、メールだからという理由で書かなければならないのです。』

その通りなのです。まあ、最初からメールの署名にそれらの無駄な文面を書いておくという逃げ道はあるとは思いますが。

『彼らは、キーボードを打つのは早いくせに日本語の文章を考えるのが致命的に遅いことがあるのです。普段、日本語の文章を話し言葉でしか書かないせいか分かりませんが、メール用の文体に頭を切り替えようとしてショートしているんですね。』

人の事言えませんが、確かにそういう人が多いと思います。

『メールにかわってチャットを使うことでスピード感を上げることができました。』

これ確かにスピード感は上がると思うんですが、メールで良くやる「フォルダ分け」つまり分類が出来なくなると思うんですが。
最近のチャットはそんなのも出来るんでしょうか??

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IT業界にいるからこそ出来る「非効率の効率化」は継続して考えたいですね。