紹介した割にはノーコメントで。
「経営?」カテゴリーアーカイブ
今更ながら..(起業?)
転職? 起業? 現在の会社に残る? 将来のために今から考えておきたいこと
まあ、毎度の事ながらタイトルに釣られて記事の内容を確認したのですが、見たかったのは転職希望者の気持ちとか考え方です。
『転職する人の人生戦略』の章に記載されている内容、「こうあるべきだ」というのは理解出来ます。ですが、こんな風に考えている人は極めて少数だと思います。記載されていない「待遇改善」と「現状逃避(改善)」が理由としては多いと思いますよ。
そこで読むのを止めときゃ良かったんですが『起業する人の人生戦略』を見てしまいました。
「自分が経営者に向いているか」の見極め方として、
「友人が多いか?」 ×
「まわりに人が集まりやすいか?」 △
「クラブ活動やサークル活動などで人をまとめてきた経験があるか?」 △
「人望を得やすいか?」 ×
「一緒に仕事をしたい」と何人の仲間がついてきてくれるかを確認してみる ×
という散々な結果。でもそういう人は
『やみくもに会社を大きくせず、マネージャー兼プレーヤーとして「少数の職人集団」を目指すのもひとつの手。』
だそうです。
少数って何人?って課題はありますが(笑
お世話になったので。(引越屋さん)
過去に20回以上はやっている引越ですが、この春にも引越をしたのですが、やはり当事者としてはどうしても値段だけでなく接客態度や作業品質に目が行っていました。
養生ちゃんとやってるかなー。
荷物は丁寧に扱ってるかなー。
約束の時間通り来ないなー。
客に対しては丁寧だけど作業者間は仲が悪そうだなー。
(値段に関してはある条件をクリアすると簡単に半額以下になるんだなー。)
でも企業としての状況ってあまり興味がありませんでした。
『引越需要が集中する3~4月に年商の約3割を稼いでおり』
えっ、マジですか??引越屋さんってそんなに短い間にそんなに儲けてるんですか。
確かに値段も高かったですけど、正社員だけでは対応出来ないようで今回の引越でも同業他社さんの作業員が「ヘルプ」で来てましたし、制服着ていてもアルバイトっぽい動きの人もいましたからねー。
需要と供給で値段も決まるっていう典型ですね。
『ドライバーの免許取得を支援する資金貸付制度があるが、通常は貸付限度額は退職金の範囲内まで。』
へー、そんなのがあるんだという驚きと同時に、これうちの業界で言う「資格取得」に近いんですが、「合格一時金」とか「資格手当支給」みたいに「あげます」ではなく「貸します」なんですか。
何で「あげます」じゃないんだろう??
免許の区分によって金額は違いますが普通免許持ちで「20万~30万」くらいのようです。
運転免許はそれだけで「飯が食える」資格で、うちの業界の資格は「それだけでは飯が食えない」ですよね。
それなのに取得費用は前者は「貸します」で後者は「あげます」。
すごく矛盾していると思うんですが..
どうなんでしょう、これ(簡易ベッドになるイス)
『仕事で疲れ気味な人、残業や泊まりでの仕事が多い人にお勧め』だそうです。
しかし...
全ての椅子が「これ」になっている会社に入社したいかどうかは、良ーく考えたほうが良いですよね。
ちなみにうちの会社では購入は考えていませんので(笑
何か引っ掛かるものが。(たてつく社員)
たまにはこんなマジメな話題でもと思って読み始めたのですが。
『良い社員とは社長の誤りを正せる社員だ。私が判断を誤り、会社にとってマイナスになるような命令や指示を出したとき、『社長、間違っている』と、ハッキリ指摘できる社員だよ。こういう社員こそ、会社につなぎ留めておきたいね』
でももし「仕事が出来なくて社長の誤りを正せる」という評論家みたいな社員がいたらどうなんでしょうか。
どうも話の前提が「社長の間違いを正せるくらいだから仕事も出来るはず」で進んでいるような気がします。
でも世の中にはこんな人結構いますけど。
私はそんな社員いらないですけどね。